本当に天国に近い島だった

天国にいちばん近い島と言われているニューカレドニアは、南太平洋のフランス領。島全体が穏やかで、どことなく島の中心部もゆったりとした感じがする。島を取り囲む海がとてもきれいだ。南太平洋に位置している所から、行くのに若干時間がかかる事もある為か若干観光客は少ない。それゆえか海の美しさは素晴らしい。この海を求めてマリンスポーツをする人が多く集まり、島の場所によってはいい波がくるので、サーファーのメッカでもある。穏やかな入り江には観光ホテルやマリンショップがあり、大概のマリンスポーツができる。ウィンドサーフィンは海の上を風と共に走る事ができ、少し沖に行くと足元にある碧い水面と自分の周りの広い穏やかな景色、雑音の無いボードが走る波の音だけの別世界が待っているので時間が許される限りウィンドサーフィンを毎日していた。そして強風の日にもウィンドをしていたのだが、未熟であるゆえ、セールを何度も手放し水面に着けてしまいセールアップを何度もしているうちに、強風によりどんどん知らぬ間に流され、寒さと、疲れで初めて身の危険を感じた。かなり時間が経ってからレスキューされ、助かったが、本当に天国に近い島になる所だった。